【大阪万博2025】子連れ家族の攻略ガイド~30代パパのリアル体験記&準備ポイント~

家族で万博 未分類
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みなさんお久しぶりです(*^^*)最弱パパです!2か月振りの更新となってしまいました(*_*)
さて、先日家族でいま話題の大阪・関西万博に行ってきました!!

「子連れで大阪万博って大丈夫?」
「混雑や暑さで楽しめるの?」
「パビリオン予約ってどうするの?」

こんな疑問を持つ方に向けて、この記事では 30代パパのリアル体験記+子連れ向け攻略法 をまとめています。
閉幕まで約1カ月!でもまだ間に合います!この記事で準備して、家族で思い出を作りましょう。

この記事でわかること

●万博に行くための準備の流れ
●子連れ家族のリアル体験談
●混雑&暑さを乗り切る攻略ポイント

子連れ万博の準備ポイント

子連れで楽しむためには 事前準備が9割。我が家の体験をもとに、必須ステップを整理しました。

1.チケット購入と入場ゲート選び

●東ゲート → 大混雑しやすい
●西ゲート → 子連れなら断然おすすめ!比較的スムーズに入場
※西ゲートは「パークアンドライド」とセットで考えると安心です。

2. パークアンドライド予約

注意ポイント

●舞洲・尼崎・堺から選べる
●料金は1台6,000~7,500円
帰りのシャトルバス予約は別途LINE必須!

最弱パパ
最弱パパ

我が家は舞洲を利用しましたが、駐車場はガラガラ。バスもスムーズでした。

パビリオン予約

予約のチャンスは全部で4回。

①2か月前抽選・・・来場3カ月前~2カ月までの前日までに抽選参加
⇒抽選日(2か月前)に当落発表
②7日前抽選・・・来場1カ月前~8日前までに抽選参加
⇒抽選日(7日前)に当落発表
③空き枠先着予約・・・来場3日前~前日朝9時までに先着順で空き枠申し込み
⇒空き枠があれば、その場で1枠申し込み可能
④当日登録・・・自分のスマホか会場内に設置の端末にて申し込み
⇒空き枠があれば、その場で1枠申し込み可能

最弱パパ
最弱パパ

うちは全部落選でした。。。

最強ママ
最強ママ

それでも「当日入場できたパビリオン」もあるから大丈夫!

子連れ必須の持ち物

●帽子・日焼け止め
●折り畳みイス(待ち時間の救世主!)
●軽食・おやつ(子どもの機嫌維持に必須)
●モバイルバッテリー
●紙の公式ガイドブック

通信不安定&バッテリー消耗が激しいので、紙のガイドブックが意外と役立ちます!

【子連れ家族のリアル万博体験】当日朝~入場

それでは最弱パパ一家(私・妻・中1長女・小1次女)の万博リアル体験を語っていきます!

●参加日は6月平日
●一家でホテルに前泊
●天気は晴れ。気温は最高32℃くらい
●私・妻・中1長女・小1次女の4人で入場
●パビリオン事前予約なし
●みんなの第一希望は住友館

7:15 ホテル出発

余裕をもってホテルを出発し、途中コンビニで食料調達して時間調整。
道中は特に混んでいませんでした。

8:00 パークアンドライド舞洲到着

予約したちょうどくらいの時間にパークアンドライドに到着しました。非常にガラガラです。だだっ広い駐車場のほんの一角に、車が20台程とまっているだけです。バス乗り場にもすぐ行けました。

シャトルバス乗り場はちょっと並んでいましたが、次々とシャトルバスがやってくるので、待ち列以上にスムーズに乗車できました。シャトルバスは当然新車なので、車内はとてもキレイです。

シャトルバスで西ゲートに向かうのですが、途中東ゲートのとんでもない行列が目に入りました( ゚Д゚)
「とんでもなく待たされるかもしれない・・・」戦々恐々としながら西ゲートに向かうのでした。

8:30 西ゲート到着

15分程で西ゲートに到着し、入場待ちです。ますは、万博前の広大なゲートと大量の万国旗に圧倒されました。「万博会場って本当に大きいんだなぁ」と感じました。
朝イチで来たはずが、西ゲートも多くの人たちで混雑していました。しかし、東ゲートに比べたら混雑はかなりマシでした。だいたい半分程度。
入場待ち時間は30分程度。我々が行った6月でもこの時間でもけっこう暑かったので、これから行かれる方は熱中症対策はしっかりとして行ってくださいね。

9:00 開場

ほぼほぼ定刻通りに開場。入場はスムーズに進みました。
ゲートでは荷物検査があり、空港の検査のようにペットボトル等をかばんから出すよう指示されました。特に問題なく通過。

さぁ、いよいよ万博です!我々の第一希望は住友館。事前予約なし。位置は正反対の東ゲート近く。。。

【子連れ家族のリアル万博体験】午前

入場と同時に大量の人がゲートからなだれ込んできました。
目当ての住友館は遠いので、当日登録しようと万博公式サイトにアクセスを試みるも繋がらず…
そこで近くの会場内端末の行列に並び、10分程並んで再度当日登録を試みましたが、すべて空き枠なし。。。
「とにかく何でも良いから予約しよう」となり、9時30分オーストラリア館の枠を予約しました。

9:30 ☆オーストラリア館(待ち0分・所要時間10分程)

予約して行きましたが、予約なし枠に誰も並んでいなかったので、あまり予約した意味がなかった気がしました(^^;
パビリオン自体は10分くらいであっさり終わりました。

※各パビリオンの感想は後述します

10:00 ☆三菱未来館(待ち時間30分・所要時間40分)

表示されていた待ち時間は1時間となっていましたが、実際には30分程で入場できました。

11:00 ☆大阪ヘルスケアパビリオン※フリーゾーン(待ち時間0分・所要時間30分)

人生ゲーム体験やモンスターハンターなどの超人気コンテンツは事前抽選でしたが、その他展示などのフリーゾーンは待ち時間なしで入場できました。

11:30 軽食

そこまでお腹はすいていませんでしたが、昼以降行動しやすくするため、近くのベンチで軽いランチをとりました。持参したおにぎり・パンなど。自販機はそこら中にあって水分の追加購入可能ですが、自販機も完全キャッシュレス(現金不可)です。
お昼時なのでベンチは結構埋まっていて、空いているベンチを何とか探し当てました。

【子連れ家族のリアル万博体験】午後

12:00 大屋根リング散歩

広大な大屋根リングをのんびり散歩。後述しますが、この大屋根リング散歩、最高でした。

12:30 ☆住友館(待ち時間1時間30分・所要時間1時間)

待ちに待った住友館。なんとか「予約なし入場受付中」のタイミングを見計らって入場。表示されていた待ち時間は3時間(!)でしたが、実際は1時間30分程で入場できました。

15:30 再び軽食

住友館終了後、子どもたちのお腹もすき、再び軽食タイムとしました。スパイファミリーのキッチンカーでハンバーガーセット(各2000円)とドリンク(各1000円)を購入。前に数組待っていましたが、すんなりと購入できました。割高と言えば割高ですが、テーマパーク価格であることを考えたらまぁこんなものかなと思います。
大屋根リング下のベンチで食べました。場所が海沿いだったので、ユスリカが少しいましたが、気になるほどではありませんでした。
この後マイナーなパビリオンを何件か詰め込もうかとしましたが、子どもたちも結構疲れていたので、ゆっくり帰る準備をすることにしました。

16:00 静けさの森

帰り道に「静けさの森」という広大な森を通過していきました。人も少なく、騒がしい万博会場がうそのようにしんとしています。そして、やはり緑が多いと少し体感温度が下がった気がしました。森の中には色んなアート作品が展示されていたりと、なかなか見どころのある森でした。

森を抜け、あわよくばお土産を…と思ったのですが、お土産ショップの前には朝の東ゲートを彷彿とさせる大行列が( ゚Д゚) あえなく断念しました。

17:00 シャトルバス乗車

余裕を持って西ゲートに到着し、スムーズにシャトルバスに乗れました。
バス待ちもバスの車内もそれほど混雑はありませんでした。
行きのシャトルバスはパークアンドライド予約の際に同時予約できますが、帰りのバスは別途LINEで友達登録し、予約要となります。

17:15 パークアンドライド舞洲到着

無事に元のパークアンドライドに到着。相変わらず、広大な駐車場の1割程しか埋まっていませんでした。車にもすぐ到着し、無事に帰路につくことができました。
西ゲートを出発してから、あまり歩くことも混雑に巻き込まれることもなくスムーズに車に到着できたので、小さい子連れの身としてはとてもありがたかったです。

【子連れ家族のリアル万博体験】パビリオン感想 ※ネタバレ最小限

【評価】
S・・・最高!
A・・・めっちゃ良かった!
B・・・すごくよかった!
C・・・なかなかよかった!

☆オーストラリア館【評価:C】

タイプ:展示中心

ジャングルのコーナーや、オーストラリアの風景を写す大型ビジョンなど、雰囲気は良かったですが、インパクトは控えめ。

子供【評価:B】
妻【評価:C】

☆三菱未来館【評価:A】

タイプ:シアター中心×2本+展示(少し)

学び×わくわくのバランスが秀逸。子供も大人も満足。予想以上に面白い。

子供【評価:A】
妻【評価:A】

☆大阪ヘルスケアパビリオン(自由観覧エリア)【評価:B】

タイプ:展示中心

IPS細胞やミライ洗濯機など見応え。小学生低学年には少し難しいかも。

子供【評価:B】
妻【評価:C】

☆住友館【評価:S】

タイプ:体験+シアター

森の冒険の没入感が最高。親子で“自然と生命”を感じる体験。子連れはぜひ。

子供【評価:S】
妻【評価:S】

※現在(7月25日以降)、事前予約なしの場合、当日LINEによるデジタル抽選となっているようです

※番外編 大屋根リング【評価:S】 

広い!景色が素晴らしい!そして芝生が気持ち良い。大屋根リング散歩するだけでも楽しい。

【子連れ家族のリアル万博体験】感想まとめ

良かった点

●なんと言っても住友館!没入感があり、後半のシアターも感動的!
●大屋根リングを散歩するだけでも楽しい!景色がとてもキレイ!
●全般的に全ての施設が新しく清潔
●様々なパビリオンや施設があり、華やか。雰囲気だけでも楽しい
●パビリオンは様々だが、アトラクション感覚があり、テーマパーク的に楽しめるものも多い
●楽しいだけでなく、様々な社会的課題に対して考えさせられ、親子で勉強できる

残念だった点

●全体的に非常に混んでいる
●暑い。熱中症対策がそこまで充実しているわけではない
●人気のパビリオンは数時間待ち。若しくは当日入場できない。
●ユスリカが少しいた(多くはない)

子連れ家族が万博を攻略するポイント

●パビリオン事前予約のチャンスは全て活用しよう!(全落ちの可能性は普通にあるが)
●3日前予約は、3日前日付が切り替わるタイミングで参戦すべし
●事前にやりたいことを決め、ざっくりしたタイムスケジュールを作成しても良いかも
※細かすぎるスケジュールは×
●マイカー所有者は、西ゲート入場がおすすめ
●子供用に軽食やおやつ持参がおすすめ
●折り畳みイス持参がベター(入場・パビリオン待ち時間など)
●通信が不安定&バッテリー消耗するので、紙のガイドブック持参は意外とベター
●人気パビリオンは、結局どの時間も大混雑!
⇒どうしても行きたければ、朝イチとかに覚悟して並ぶのが良いかも
●大屋根リングだけでも、大分楽しめる!
⇒大屋根リング散歩を中心としたのんびりプランもありかも

ネガティブな前評判があったものの、実際は子連れでもしっかり楽しめる“学べる遊園地”でした。
とくに
住友館
大屋根リングは、家族の心に残る体験。
一方で、混雑&暑さは現実。だからこそ、「西ゲート×パークアンドライド」「折り畳みイス&軽食」など着実に対策をし、子どもの笑顔と親の体力を守り抜きましょう。

今回は最弱パパ一家が万博へ行った体験記をまとめました。この記事を見て、多くの子連れ家族の方が万博へ行き、楽しんでいただけると嬉しいです。では、また!(*^^*)

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